コラム2018.10.04血の巡り(血流)が良いカラダとは?~筋肉編~
こんにちは!
綾部市の整体院彩の森下です(^-^)
健康をテーマにしたテレビ番組や記事などに
「血の巡り」や「サラサラの血液」なんていう言葉が書いてあるのを目にされたことのある方も
多いのではないでしょうか?(^^)
体の健康を考えたとき、確かに血の巡り(血流)というのは重要です。
そこで今回は血流と筋肉の関係について書いていきたいと思います。
まず血液を循環させているといえば何が思い浮かぶでしょうか?(^_^)
一番多いのは心臓なのではないかと思います。
そうです!
心臓はポンプのように「ドクンドクン」と動くことで体中に血液を循環させています。
この動きは一般的に「拍動」と呼ばれています。
実は筋肉にも心臓と同じような役割があります(^^)/
筋肉は「第二の心臓」とも呼ばれ、力を入れたり緩めたりすること心臓の拍動と同じような働きをし、
心臓から送られてきた血液を再び心臓へ戻しています。
特にこの働きはふくらはぎでよく取り上げられます(^O^)
心臓から遠いふくらはぎの血液を重力に逆らって心臓まで上へ上へと循環させるのは筋肉のポンプ機能が必要です。
ちなみに、この循環が悪くなりふくらはぎでできた血の塊が肺で詰まることで呼吸が苦しくなり、最悪死につながるような症状を
「エコノミークラス症候群」といいます。
最近では被災地で車の中など狭いところで寝ていた方が発症されたというニュースも流れていましたね。
また、この血液の循環が悪いと他にも、せっかく食事でとった栄養分も体の隅々まで運ばれにくくなったり、疲労物質が溜まりやすくなることで疲れが取れにくくなります。
それを予防するためには、やはり程よく動くことです。
人間も動物なのでじっとしていてはだめです( `ー´)ノ
動くということは筋肉を動かす必要があるので、筋肉のポンプ作用が働きます。
少し気温も下がり動きやすくなる季節です(^_^)
ぜひ軽い運動からでも習慣づけられてはいかがでしょうか!
それでは♪