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コラム

コラム2020.02.14薬膳茶とは?〜基本知識とおすすめの薬膳茶〜③

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生薬を食材と組み合わせた健康料理、薬膳。試してみたいけどちょっと敷居が高いと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方にお勧めなのが「薬膳茶」です。今回も前回に引き続き、薬膳茶の基本的な知識とおすすめの薬膳茶についてご紹介します。

 

自宅で薬膳茶を作るポイントは?

意外に簡単に作れるのが薬膳茶の魅力のひとつです。では、自宅で薬膳茶を作るときには、どのような点に注意すればよいのでしょうか。

 

旬の物をいれてみる

オリジナルの薬膳茶を作るとき、おすすめなのが旬の素材を加えることです。旬の素材は、冷凍物などとは異なり、その時期にしか味わえないもの。当然、自然のエネルギーをたっぷり含んでいます。また、旬の食材はその時期に起こりがちなトラブルへの効能があることも多いもの。たとえば春の山菜には、冬の間にため込んだ毒素を排出する働きがあり、デトックス効果を求める方には最適となっています。

このほか、夏の野菜には利尿作用によるむくみ防止、秋の食材には乾燥から肌を守る効果、冬は身体を温める効果など、その季節に身体が求めている効能を含んでいるものが多いため、ぜひ積極的に活用してみてください。

なお、ちょっと飲みにくいと感じる場合には、紅茶に素材を加えて薬膳茶を作るのもおすすめです。紅茶をベースにすると、薬膳の素材を使用しても独特の香りや苦味が抑えられるため、飲みやすい薬膳茶を作ることができます。

 

豆と豆などブレンド素材を同じ大きさや形状にする(抽出時間が均等になる)

複数の素材で薬膳茶を作るときには、同じ大きさの素材を使ったり、同じ大きさに切り分けたりといった作業も重要となります。

もし素材の大きさがまったく異なるという場合、抽出時間が変わってきますので、きちんと素材の成分を引き出すことができなくなります。そのため、大きさを揃えて、抽出時間が均等になるように注意しましょう。

また、素材によって煮だす時間や入れる順番を変えることも効果的です。たとえば花や香りの強い素材を使う場合、長時間お湯に付けていると香りも揮発して薬効もなくなり、逆に苦味だけが出てしまうことがあります。それを避けるため、花などを使用するときは短時間の抽出を行いましょう。

なお、砕けた茶葉や花、散らばりやすいものなどを使用する場合、お茶のパックに包んでから抽出すると、後でお茶を濾す手間が省けるので非常に便利です。

 

 

美容と健康に効能を持っている薬膳茶は思っているよりも簡単に楽しめるものです。ブレンドによってもさらに効果が高まり、続ければ続けるほど効果が高くなっていきます。もし興味が出てきたという方は、まずチャレンジしてみてはいかがでしょうか。