コラム2018.02.09椎間板ヘルニアと痛みについて
こんにちは!
綾部市の整体院彩の森下です(^ ^)
腰痛にお悩みの方の中には病院で「ヘルニアですね。」と
診断された方もおられるのではないでしょうか?
でもヘルニア=腰痛とはならないんです。。。
まず、ヘルニアとは何なのか?
このように骨の間にある椎間板というところが後ろの方へとびだし、
椎間板のうしろにある神経を圧迫するものとされています。
この状態がレントゲンに写り、ヘルニアと診断されます。
これがヘルニア=腰痛とはならない理由があります。
それは、腰痛のない方にも同じようにヘルニアがレントゲンで
見つかるからなんです。
40代の方で統計をとったところ、腰痛のない方にもおよそ3人に1人の割合で
レントゲンでヘルニアが確認されるそうです。
なので、一概にヘルニアがあるからといってそれが腰痛の原因とは
結びつかないんですね!
ヘルニアが原因であることを確定するにはレントゲンととびだした椎間板が
圧迫している神経と感覚が鈍くなったり、力が入りにくい部位が一致している
ことを確認する必要があります。
もしレントゲンのみでヘルニアだろ診断されたのであれば、もしかしたら
腰痛の原因は他にあることも十分に考えられます。
ヘルニアで腰痛を諦めておられるあなた!
ぜひ一度当院までご相談下さい(^-^)
お待ちしております(^^)
それでは♪