コラム2018.11.07ついつい触ってしまっていませんか?
こんにちは!
綾部市の整体院彩の森下です(^-^)
題名にもあるようについつい触ってしまうもの。
みなさんはなにを思い浮かべられるでしょうか?
ここ数年「ブルーライト」という言葉をよく耳にはされませんか?
関連のあるものではブルーライトカット仕様の眼鏡なんかも販売されていますよね。
実はこのブルーライト、皆さんがついつい触ってしまうスマホにも関係しているんです。
そもそもこのブルーライトとはなんなのでしょうか?
ブルーライトとは強いエネルギーを持った青色の光のことをいいます。
おなじみのテレビやスマホのディスプレーにも使われていて、自然界で言うと太陽光がこの
ブルーライトにあたります。
実はこのブルーライト、夜に長時間使うことで当院でも施術させていただいている「痛み」を増悪させてしまう可能性があります。
ブルーライトを見ていると自律神経と呼ばれる神経の交感神経、副交感神経の2つのうち交感神経が活発になると言われています。
交感神経とは体を活発に動かすアクセル、副交感神経は反対のブレーキというような役割があります。
なので日中は太陽光やスマホ、テレビなどでブルーライトに触れていてもそこまで問題にはならないのですが、夜となると話は変わります。
太陽が沈み、夜は多くの方にとって休息の時間、体を休ませる時間帯です。
それにも関わらず昼間と同じようにスマホやテレビを長時間使用していると日中と同じように交感神経が活発になりやすくなります。
休むはずの時間帯にこのような自律神経の状態になっているとどうなるか。
不眠やイライラ、冷え、胃腸の不調などにも繋がります(*_*)
これは以前ブログでも紹介させていただいた体が痛みを感じやすいという状態と同じようなものになります。
なので、視力の低下の予防はもちろんですが、体の不調、コリ、痛み予防のためにも夜は画面の明るさを下げたり、
必要以上にスマホを使用しないようにしてみてはいかがでしょうか(^^)/
便利でついつい使い過ぎてしまうスマホですが、あなたの体の痛みの一因になっているかもしれません。
夜は副交感神経で体にブレーキをかけてしっかり休息を取って下さい(^-^)
それでは♪
↓体が痛みを感じやすいとは?