コラム2018.09.10膝が変形して痛みが。。。
こんにちは!
綾部市の整体院彩の森下です(^-^)
年齢を重ねるごとに、特に女性に多くみられる膝の痛み。
その原因はどこにあるのでしょうか?
膝の痛みを訴えてご来院される方の中にも
「レントゲンを撮ったら骨が変形していると言われた」
という方もおられれば、
「レントゲンでは何ともないみたいなんだけど膝が痛い」
という方もおられます。
この2つのパターンからも考えられるように骨や軟骨の変形=痛みが出る
ではありません。
これが「骨棘」と呼ばれる棘状のような変形をし直接膝を刺激しているような場合は
もちろん変形が原因の痛みになります。
ですが、レントゲンで異常のない方は特に膝以外に痛みの原因があることが多くあります。
それではどこに原因があるのか?
まず考えられるのが股関節や足首(足関節)といったような膝の上下にある関節です。
ざっくりみると膝は曲げ伸ばしというような2つの動きをする関節です。
対して股関節や足関節はぐるぐる回す動きができる膝に比べ多様な動きができる関節になります。
ではこの多様な動きができる関節の動きが悪くなると膝はどうなるでしょうか?
曲げ伸ばしの動き+動きが悪くなった関節の分もカバーしようと膝に無理な負担がかかります。
股関節、足関節の動きが悪い→膝に負担がかかる→負担が重なり膝に痛みが生じる
このように膝の痛みは身体の他の部位が原因になっていることが多くみられます。
このような方は膝に水が溜まって抜いたとしても膝に負担がかかる原因が他にあるため
いわゆる「癖になる」という状態になります。
痛みが出ている原因を施術することが大切になります(^-^)
膝は「荷重関節」と呼ばれるような体重のかかる関節。
膝に痛みがあると歩いたり日常生活に大きな支障が出ます。
なかなか治らない膝の痛みにお悩みの方。
実は膝以外に痛みの原因があるかもしれません。
お悩みの方はぜひ一度当院までご相談ください(^^)
お待ちしております。
それでは♪