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コラム

コラム2019.08.09今年も元気に過ごすために【熱中症対策】③

暑くなってくると気を付けたい、熱中症。対策は十分ですか?

今回も前回に引き続き、日々の生活のなかで熱中症になりやすいシチュエーションや予防方法、熱中症になってしまった際の対応についてご紹介致します。

 

◎体調が悪いと感じたときは無理をしない

食べ物や睡眠に気を付けていても過酷な暑さでは体調が悪くなることもあります。

また、女性は月経中など気分や体調がすぐれないタイミングもありますよね。無理をして体調を悪化させないように「ちょっと具合が悪いな」というときは無理せずゆったり過ごすようにしましょう。

 

熱中症かな?と感じたら

熱中症には以下のような症状があります。

重症度 病態 症状
重症度I 熱けいれん ふくらはぎなど、下肢の筋肉がこむら返りを起こし、痛みを伴う(発汗に伴うナトリウムの欠乏により、筋肉の興奮性が高まったのが原因)。
熱失神 脳への血流が瞬間的に不十分になり、立ちくらみを起こす。
重症度II 熱疲労 「強い、のどの渇き」「体に力が入らない」「ぐったりする」「気分の不快・吐き気・嘔吐」「不安感」「目が回る」「頭痛」など。
重症度Ⅲ 熱射病 「気を失う」「呼びかけや刺激に対する反応がおかしい」「応えない」「手が震える」「身体がひきつける」「まっすぐに歩けない・走れない」「手足が動かない」など。

熱中症は、早めの処置が何より大切となります。

重症度Iの段階であれば涼しいところで休む、スポーツドリンクを飲ませる、脇や首、鼠径部を冷やすなどのことで回復しますが、それでも症状が改善しない場合にはすぐに医療機関を受診するようにしましょう。からだの不調に気づいたときにはすでに水分もなかなかとれない、力が入りづらいというような場合には、躊躇せず救急車を呼びましょう。

 

重症度Ⅲならば、迷わず救急車を呼ぶだけでなく、到着までの間、身体に水をかけてうちわで扇いだり、首の周辺の大動脈に氷をあてるなど、ともかく身体を冷やす処置をすることが大切となります。また、意識がなかったり、嘔吐している場合は水を飲ませないようにしましょう。

 

熱中症は、屋外だけなく、屋内でも起こります。

また、高齢者や幼児は、日常生活でも脱水症状になりやすく、熱中症を起こしやすいため、注意するようにしてください。朝食をしっかりとること、スポーツ前と途中の水分補給は特に重要です。

 

熱中症にならないことが一番大切ですが、タイミングが悪ければ誰でもなりうる危険性があるものです。

水分補給や体調管理に気を配りましょう。少しでもおかしいなと感じたら、周りの人に助けを求めることも大事です。

 

◎冷房病について

人間が急激な温度変化に対応できるのは5℃以内といわれています。

猛暑の中、冷房の効いた室内と外を頻繁に出入りしたり、冷房を長時間身体に当てていたりすると身体が冷えてしまい、毛細血管の収縮と全身の血行不良が起こります。これが体温調節機能に乱れを生じさせ、様々な症状を引き起こすのです。

冷房病の症状は、身体の冷え、だるさ、しびれ、むくみ、頭痛、肩こり、神経痛、下痢、便秘、腹痛、食欲不振などです。

 

冷房病の予防法

特に女性は肌を露出することが多く、身体を冷やしやすい傾向があるため、注意が必要となります。

  1. 外気との温度差を5℃以内にする
  2. 室温設定は27~28℃が理想です。
  3. 冷気を直接肌に当てない
  4. オフィスなどの冷房の効いた場所では、ひざ掛けやカーディガン、大き目のスカーフを一枚用意するといいでしょう。
  5. 毎日の入浴習慣をつける
  6. 夏はついついシャワーだけで済ませてしまいがちですが、お湯につかることで身体を温め、冷えて滞った血行を回復させましょう。特に、全身の血行をよくする半身浴や足湯が効果的です。
  7. 温かいものを食べる
  8. 暑いときこそ、栄養のある温かいものを食べましょう。冷えた体を内側から温め、夏バテ予防にもつながります。