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コラム

コラム2018.10.12腰痛になってしまう原因とは!? 〜後編〜

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前回に引き続き腰痛になってしまう原因についてご紹介いたします。

 

腰痛の症状と原因について

腰痛といっても症状は様々で、対処法が異なる場合もありますので、「腰痛」とひとくくりにせず、必要に応じて医師の診察を受けるようにしましょう。

 

一般の腰痛(慢性筋肉性腰痛症)

日常生活の姿勢や動作によって、腰の骨を支える筋肉に疲労がたまることが原因で起こる、一般的な腰痛の症状を「慢性筋肉性腰痛症」といいます。軽い症状ならすぐに回復しますが、筋肉の疲労が積み重なっていると、腰の筋肉がこわばることで血行が悪くなって、鈍い痛みを常時感じるようになります。

 

ぎっくり腰

「ひざを曲げずに重い荷物や物を持ち上げる」「十分な準備体操なしで、激しい運動をする」といった動作で、腰に急な負担をかけたときに感じる痛みはぎっくり腰(「急性筋肉性腰痛症」または「突発性腰椎捻挫」)の可能性があります。

腰椎の周辺にある小さな椎間関節や靱帯、筋肉、椎間板などを強く捻挫、あるいは損傷した場合や、老化や長期間にわたり腰へ負担をかけた状態で、ちょっとした無理な動作が引き金となって起こります。

 

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板(ようついついかんばん)ヘルニアは、「長時間の座り仕事や運転などで腰骨に負担がかかっている」「椎間板の老化」「骨盤の歪み」などがある状態で、急に腰に大きな力が加わることによって起こります。

腰椎部分の椎体と椎体の間にある椎間板に亀裂が入り、中の髄核(ずいかく)が押し出され、それが脊髄神経(神経根)を圧迫するため、腰に激しい痛みがあります。

痛みは腰だけでなく、臀部から足にかけてひどい痛みやしびれを感じる「坐骨神経痛」などの症状があり、筋力の低下などを起こすのが特徴です。また、ひどい場合は排尿ができなくなることもあります。

 

腰部脊柱管狭窄症

立って腰が伸びた状態で「痛みやしびれが強い」「背筋を伸ばして歩くと腰から足の裏にかけて痛む」「足のしびれを感じる」「足がもつれる」などの症状は、「腰部脊柱管狭窄症」が疑われます。

症状は朝や寒い季節に多く現れ、悪化すると背中を丸めて寝ないと痛くて眠れなくなってしまいます。生まれつき脊柱管の狭い場合もありますが、椎間板や椎間関節の老化などにより、脊柱管が狭くなり、脊柱管の中を通っている神経や神経根が圧迫されるために痛みやしびれが起こる病気です。40~50代以上、特に高齢者に多くみられ、女性より男性にやや多いのが特徴的です。

 

変形性脊椎症

「変形性脊椎症」は、一般的に40歳以上で、若い頃から重労働を多くしてきた人や、激しいスポーツをしてきた人に多く見られます。腰椎を支える筋肉がこわばり、動作の時に痛みを感じますが、体を動かしていると軽減してくるのが特徴です。

痛みの直接的な原因は「椎間関節の老化」「椎間板症」「脊椎椎体からの骨棘(こつきょく)による圧迫」などにより起こると考えられます。疲れが溜まると再び痛みが出てくることもありますので、日常生活をする上で無理をしないことが大切となります。

 

 

腰痛は腰そのものが悪くなくても、内臓などの病気によって引き起こされる可能性があります。

泌尿器科疾患などのほか、悪性腫瘍の転移など重い病気の可能性もありますので、腰痛が長引くときや寝ている時でも痛みがひどい場合にはすぐに医師の診察を受けるようにしましょう。

また、事故や転倒など、外部から衝撃を受けた後に現れる腰の痛みにも注意が必要となります。

例えば、高齢の方の場合、軽い打撲だと思っていたのに、実は骨にヒビが入っていたということもあります。安静にしていても痛むときや、患部に熱がある、痛みが長引くというような場合は迷わずに病院や診療所の整形外科で診察を受けることをおすすめいたします。