コラム2018.10.27腰痛を予防する正しい姿勢について
腰痛を予防する正しい姿勢
日常的に行っている何気ない姿勢や動作が、慢性的な腰痛や急性の腰痛の原因になっている場合あります。
「まだ若いし私は大丈夫!」という人も油断は禁物です。これから腰痛にならないためには、普段から正しい姿勢をとり、腰に負担をかけないようにすることが大切となります。
正しい立ち方
正しい立ち方を普段から意識していますか? 正しい姿勢で立つと、耳から肩・股関節・ひざ・くるぶしを結んだ線が、真横からみた時に直線になります。軽くアゴを引き、肩の力を抜き、腹筋に力を入れ、背筋、ひざをきちんと伸ばすようにしましょう。
正しい座り方
椅子に浅く腰掛ける座り方は、腰には負担がかかってしまいます。お尻が背もたれに密着するように深く腰掛けるようにしましょう。
姿勢は軽くアゴを引き、背筋を伸ばしてお腹を軽く引き締めます。ひざがお尻よりわずかに高くなるようにし、椅子が高すぎる場合には、足を台にのせるなどひざの位置を調節しましょう。
床や畳に座る場合、足が痺れるからといってあぐらをかく人もいますが、実は腰に一番負担がかからないのは、正座です。正座で座る場合も、きちんと背筋を伸ばして座るように意識してください。
正しい寝方
腰痛持ちの人は、寝方にも工夫が必要となります。基本的にはリラックスできる姿勢で問題ないですが、うつぶせの状態で寝るのは避けてください。また、体が沈みこむような柔らかな寝具は逆効果。お尻が沈み込んでしまい、姿勢が悪くなるため避けるようにしましょう。
痛みがあるときは横向きで前かがみに、横を向いているエビのような姿勢で寝るのが一般的に楽な寝方とされています。仰向けに寝る場合は、ひざの下に枕を置いて寝るなどの工夫をして腰の負担を軽くしましょう。